県は12日、盛岡市内丸の県庁前で、県産品の消費拡大に向けたキャンペーンをPRする式典を開いた。新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込む消費を回復させようと官民が結束を強めた。

 県職員、農業や商工団体、企業の関係者ら約150人が集結。県産米や工芸品など多様な県産品が並ぶ中、達増知事は「幅広い事業者の参画を得て運動を展開する。個人、家族、友達同士で地元消費を盛んにし、地域を元気にしよう」と呼び掛けた。

 参加者は学校給食への供給が停止するなど苦境にある県産牛乳をその場で購入。掛け声に合わせて一斉に飲み干し、一丸となって消費を後押しする意思を示した。