2020.03.11

珊瑚岳周回コース(北上市)=3月8日9時~

春の萌し!

報告:日本自然保護協会 自然観察指導員 鈴木清明

国見山展望台より西山を望む

 このところの新型コロナウイルスの影響により、孫の高校生と中学生は、家の中で身体を持て余し、ストレスを溜めているようでした。

 天気も良さそうなので、誘ってみたところ勇んで飛び出してきました。久しぶりに孫達と行動を共に致しました。なかなかこのような機会もなかったので、川向かいの国見山・珊瑚岳のアップダウンコースを楽しんできました!

 コース上ではウスタビガやクスサン等の山繭やオニグルミやコシアブラ、ユズリハ等々の冬芽・葉痕、そして野草では、シュンラン・ショウジョバカマ、フデリンドウ等の蕾、開花したものでは、マンサク、セリバオーレン、福寿草などが観られました。

 天気が良かったこともあり、小学生を連れたご家族の姿2組ほどそして、シニアのグループやご夫婦なども春の兆しを楽しまれていました。孫達は、また行きたいと行ってくれました……!

 また、比較的近い場所には、レンジャクやツグミなどの冬鳥達の姿も観られていました。今年は暖かったせいもあり、ハクチョウやガンなどは早々に北帰行が始まり、現在はその姿は薄くなっています。このレンジャク達も、北へ向かう日も近づいているのだろうと、春の萌しを感じていました。

春の兆し一斉に開花したセリバオーレン
マンサク開花
フクジュソウ開花
シュンラン春待つ姿
花芽付けフデリンドウ春を待つ!
オニグルミの葉痕何に見えるかな?
コシアブラの冬芽と維管束
レンジャクも北帰行への腹ごしらえ
ヤマドリ