釜石市鵜住居(うのすまい)町の震災伝承施設いのちをつなぐ未来館(村上清館長)は、多目的スペースに鵜住居小6年生の防災学習の成果をまとめたポスターを展示している。同校は10日に校内発表会を開く予定だったが、新型コロナウイルスの感染症拡大に伴う一斉休校で中止に。卒業生が後輩に引き継ぎたかった東日本大震災の教訓を施設の来館者に伝える。

 同館の3・11企画の一環で、校内発表の機会を失った同校から依頼があり、内容に加えた。入学以降、防災について学びを深めてきた児童の展示は備えの大切さと防災に強いまちづくりの知恵を発信している。

 展示は今月中旬までを予定する。