紫波町の彦部公民館まつりは8、9の両日、同町大巻の同公民館で開かれる。演劇を通して地域の歴史を伝えてきた「あらえびす一座」(野村晴一座長)が今年も公演し、地区に陶器製作の文化をもたらした陶工、達曽(たっそ)与三松(よさまつ)の功績をユーモアたっぷりに紹介する。

 演目は「星山村達曽焼き繁盛記」。同町の星山地区に明治初期に窯を開いた与三松が住民に陶器製作の技術を伝え、事業拡大に伴い地区を去るまでを描いた。

 公演は9日午後2時開演。入場無料。