沿岸部の縦軸として整備が進む三陸道の久慈北-侍浜(延長7・4キロ)は3月1日の開通が決まった。周辺地域から医療の要である県立久慈病院(久慈市)へのアクセスが向上するほか、物流や観光の円滑化などが期待される。

 開通時間は同日午後3時。三陸国道事務所によると、現状では洋野町の種市庁舎から同病院までの所要時間は33分程度だが、開通後は4分短縮される。

 並行する国道45号は急カーブや急勾配区間が多い。同日以降は1993年開通の久慈-久慈北(同3・2キロ)と合わせて11キロが自動車専用道路で結ばれ、迅速で安定した救急医療活動の支援につながる。