【沖縄県石垣市で運動部・清川航矢】ロッテのドラフト1位、佐々木朗希(大船渡高)は4日、沖縄県石垣市のキャンプで、初めてサインプレーに取り組んだ。バント処理とけん制を確認。野手との呼吸が合わない場面があり「もっと練習して精度を上げないといけない」と反省した。

 約35メートルの距離で力を入れたキャッチボールを5分間から8分間に増やした。6日からの第2クールでもブルペンの予定はないが、少しずつ準備を進めている。

◇    ◇

 佐々木朗希の持ち味は最速163キロの直球だ。高い柔軟性にバランスが取れたフォームから剛速球を投げ込む。ロッテの菊地大祐トレーニングコーチは「佐々木の柔軟性はプロ野球界でもトップクラス」と証言した。

 柔軟性は長年の積み重ね。佐々木はキャッチボールの前に肩周辺のストレッチを欠かさない。始めた時期は覚えていないくらい前から続けているという。50メートル走5秒9という天性の瞬発力との相乗作用で唯一無二の輝きを放つ。