東北電力送配電カンパニー岩手支社は3日、1月28日に盛岡市の盛岡駅周辺で4003戸が停電した原因について、故障した変電所の装置復旧が不十分だったため発生した人為的なミスだったと明らかにした。

 同支社の調査によると、26、27の両日、同市盛岡駅西通の西通変電所で変圧器の点検時に冷却装置が故障。同支社の作業員が復旧を図ったが、実際には操作が不十分で、冷却装置は停止したままだった。

 冷却装置の起動を確認しないミスも重なり、変圧器の温度が徐々に上昇。設備の保護装置が作動したことから、28日午後7時半ごろから5分間停電するトラブルに発展した。