津波発生時の迅速な避難行動を啓発する「韋駄天(いだてん)競走」は2日、釜石市で行われた。同市大只越町の仙寿院(芝崎恵応(えのう)住職)の節分行事の一環で7回目。参加者は高台を目指して坂道を駆け上がり、命を守る行動、備えの重要性を改めて胸に刻んだ。

 親子や小学生など6部門に1~64歳の124人が参加。津波で浸水した市街地から標高差26メートルの高台に位置する仙寿院を目指し、286メートルを走った。