本県発の重度障害者を対象とした初のeスポーツ全国大会は2日、インターネット上で開かれた。視線の動きでパソコンを操作できる視線入力の訓練用ソフト「EyeMoT(アイモット)」を使った塗り絵ゲームで、参加者は仲間とつながる喜びを感じながら熱戦を繰り広げた。

 東北から九州まで、四肢が不自由な重度障害者13人が参加。本県から唯一参加した一関清明支援学校高等部2年、三浦りんさん(17)方では、家族や友人ら6人が声援を送った。

 大会は、医療的ケア児の支援に取り組む北上市の岩手電力と北良が主催し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で中継。視聴者から応援メッセージが寄せられ、交流の輪が広がった。