県は27日までの10日間、岩泉町で、小型無人機ドローンの自動飛行による商品輸送実験を行った。技術的に実用可能だと確認できたため、県は2023年度までの実用化を目指し、システムやコスト面の検討を進める。本県では高齢化で買い物が思うようにできない人が増え、物流の人手不足が進む。利便性を高めるとともに、災害時活用も見据える。

 県によると、目視外で補助者を付けない自動飛行は県内初。最終日の27日は、雪のため実験できなかったが、テスト飛行を行い、有用性を確認した。試験に関わった県担当者やゼンリン(北九州市)、楽天(東京)らが報道機関に事業概要を説明した。