米大リーグは25日、各地でオープン戦が行われ、エンゼルスの大谷翔平(花巻東高)はレッズ戦に「4番・指名打者」で初出場し、2打数無安打だった。レッズの秋山は「1番・左翼」で3打数1安打。試合はエンゼルスが7-3で勝った。

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 【米アリゾナ州テンピで本紙特派員・斎藤孟】昨季のア・リーグ最優秀選手のトラウトらメジャーを代表する強打者が並ぶエンゼルス打線。首脳陣からの信頼が厚い大谷翔平がオープン戦初出場で4番に座った。

 初回に2番トラウトが四球、昨季のナ・リーグ打点王で新加入の3番レンドンが単打でつないで1死一、二塁。「左打者が多くないので、つなげるかが大事」と語った大谷が死球で好機を広げると、2死後に6番プホルスの適時打で2点を先制。今季の得点パターンになりそうな攻撃だった。

 ただ、死球については「よけられる球。反応が遅かったので(球との)距離がいまいち取れていない」と首をひねった。

 打撃フォームは右足を上げる形とノーステップを試した。「シーズン中はころころ変えないと思うが、今の段階で(試すことは)どちらにもプラスになる」と試行錯誤を続ける。