2020.02.25

のんさん 久慈を元気に 主演映画「星屑の町」上映会

映画の魅力や舞台裏について話す(左から)のんさん、杉山泰一監督
映画の魅力や舞台裏について話す(左から)のんさん、杉山泰一監督

 日報リーダーズサークル久慈例会「星屑(ほしくず)の町」プレミア上映会(岩手日報久慈広華会、久慈市など主催)は24日、久慈市川崎町のアンバーホールで開かれた。主演ののんさんと杉山泰一監督の舞台あいさつが行われ、県内外から集まった約700人が撮影の裏話などを楽しんだ。

 舞台あいさつでは、2人が同市をロケ地に選んだ理由や東北弁の練習に関する苦労話などを披露。のんさんは「山側の久慈も知ることができてとても楽しかった。地元の人たちが顔なじみのように迎え入れてくれてリラックスして撮影できた」と会場を沸かせた。杉山監督は「映画を見て久慈や東北を訪れる人が増え、活性化につながればうれしい」と願った。

 上映中も笑いが起き、映画が終わると会場は大きな拍手に包まれた。親子3人で訪れた洋野町帯島の帯島小5年、林上賢伸君は「久慈の知っている場所がたくさん映っていて面白かった。のんさんもテレビで見るよりかわいかった」と楽しんだ。

 映画は地方回りのムード歌謡グループに、のんさん演じる歌手を夢見る田舎娘が加入して起こる騒動やグループの悲哀を描いた。2019年5月に同市山根町や久慈地下水族科学館もぐらんぴあなどで撮影し、市内のエキストラ約100人が参加した。

 21日から岩手、青森、秋田、宮城で先行上映されており、3月6日から全国で上映される。