国公立大2次試験が25日から、全国各地の大学で始まる。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、各校は受験生に対してマスク着用や、体調が悪いときは申し出るよう呼び掛けている。感染が確認されて受験できない場合、大学入試センター試験の成績や調査書を使って選抜するといった特別措置を設けた大学もある。

 盛岡市の岩手大、滝沢市の県立大は受験生に対し、マスクの着用や手洗いを励行する内容をホームページに掲載。受験票との写真照合など試験監督から指示があった場合を除き、試験時間内のマスク着用も認める。県立大は受験室ごとに消毒液を設置する。

 志願状況は岩手大3・0倍(前年比0・1ポイント減)、県立大6・1倍(同1・8ポイント減)で確定した。全国では前・中・後期日程に43万9565人が出願。昨年と比べて約3万人の減少で、募集人数に対する倍率は0・3ポイント低い4・4倍となった。