23日の県内は強い冬型の気圧配置の影響で風が強まり、最大瞬間風速は釜石26・7メートルなど36観測地点中7地点で2月の観測史上最大を更新した。各地で住家の屋根や窓ガラスが破損し、交通機関はダイヤが乱れた。

 同日午後8時までの最大瞬間風速は久慈26・1メートル、大槌・新町25・8メートル、葛巻25・1メートル、盛岡19・1メートルなど。24時間降雪量の最大値は一関・祭畤(まつるべ)26センチ、西和賀・湯田11センチなど。

 県総合防災室のまとめでは、大槌町赤浜地区の災害公営住宅や宮古市、岩泉町、矢巾町の住家で屋根や窓ガラスの破損などの被害があった。大槌町によると、災害公営住宅は窓の部品が壊れた。