沿岸広域振興局(石川義晃局長)は20日、スポーツを活用した三陸地域の振興に向け、三陸スポーツコンソーシアムを設立した。ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で得たレガシー(遺産)や財産、三陸の多様な資源など「地域の強み」に着目。スポーツの力で地域創生を推進し、東日本大震災被災地が抱える地域課題の解決につなげる。

 プロジェクトを推進する中心的組織の位置付けで▽健康で豊かな生活づくり▽産業振興と地域づくり―を展開の柱とする。高齢化や災害公営住宅でのコミュニティー形成、復興需要の減少など地域が抱える課題を踏まえ、スポーツを通じた健康づくりやスポーツツーリズムの振興など具体の事業を検討。事業主体となるチームは必要に応じ外部に参画を要請して編成する。