春競馬へ、決意新た-。県競馬組合(管理者・達増知事)は19日、盛岡市の盛岡競馬場と奥州市の水沢競馬場で岩手競馬の調教始め式を行った。2018、19年度と競走馬から相次いで禁止薬物が検出された問題は原因が今も分かっておらず、関係者は3月の春競馬と20年度開催に向け再発防止を誓った。

 盛岡競馬場では、馬主や調教師、厩務(きゅうむ)員ら約100人が出席し安全祈願を実施。神事の後、調教やレースを行う本馬場の馬場清めを行い、馬場が開放された。

 春競馬は3月20日から30日までの計6日間、水沢で開催。20年度シーズンは4月5日に水沢で開幕し、年間130日、約1440レースの開催を見込む。