盛岡地域の医療構想調整会議(会長・田名場善明県央保健所長)は13日、盛岡市内で開かれ、厚生労働省が再編・統合の検討が必要とした盛岡市立病院(268床)、国立病院機構盛岡医療センター(260床)の医療体制維持を了承した。必要な病床機能の転換が進み、岩手医大付属病院の矢巾町移転に伴う救急機能の充実などから圏域で重要な病院と判断した。

 医療関係者ら約40人が出席。盛岡市立病院は一般病床180床のうち、60床を在宅復帰を支える「地域包括ケア病床」に転換。医大付属病院の移転に伴い初期救急を充実させ、高度急性期病院をバックアップする生活支援型の病院として、役割分担を明確化したことが妥当とされた。