盛岡市の東日本交通(松本順社長)は4月1日、北上市のJR北上駅と花巻市の花巻空港を結ぶシャトルバスの実証運行に乗り出す。期間は1年で、利用状況次第では通常路線への移行も検討。半導体や自動車関連の産業集積が進む北上市へのビジネス客や観光客らの2次交通を整える。

 24人乗りマイクロバスで北上駅東口と花巻空港の18・1キロを35分程度で結ぶ。半導体製造大手キオクシアの工場がある北上工業団地を経由し、出張者や通勤者のニーズに応える。1日4往復で名古屋線8便全て、大阪線は6便、札幌線1便と接続する。

 片道運賃は北上駅東口から同団地が500円、花巻空港が800円。空港から同団地は600円。スマートフォン決済「ペイペイ」にも対応する。