盛岡市は2020年度、稼働終了から20年余りが経過した旧三ツ割清掃工場の解体工事に着手する方針を固めた。2年の計画で、ダイオキシン類の飛散防止対策やモニタリングを実施し、安全性を重視しながら工事を進める。早期解体を望む声が多かった地域にとっては長年の懸案が解消する方向となり、今後は跡地の活用に注目が集まりそうだ。

 21日招集の市議会3月定例会で、関連経費約2億5千万円を盛り込んだ20年度一般会計当初予算案を提案する見通し。工事は20年度から2年を想定し、総事業費は約7億2千万円と試算する。