県教委は2020年度、情報通信技術(ICT)を活用した県立学校の学習環境整備を加速させる。県立高校再編計画の後期計画案(21~25年度)で基本的に維持される方針が示された1学年1学級の小規模校を含む20校に常設のプロジェクターや、専用のペンで画面に書き込める電子黒板を整備し、教育の質の底上げを図る。

 県の20年度一般会計当初予算案に県立学校ICT機器整備事業費2億3570万円を計上した。文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定された一関一、一関一高付属中、釜石、水沢の4校と西和賀や宮古北、大野、伊保内など中山間地や沿岸部の小規模校8校、普通科8校の普通教室や特別教室に整備する。