氷柱の太さでその年のコメの作柄を占う花巻市石鳥谷町大瀬川のたろし滝測定会(同測定保存会主催)は11日、現地で開かれた。暖冬傾向で推移して氷柱が育たず、3年ぶりの「計測不能」の判定に。参加者約150人は地球温暖化や気候変動の影響と受け止めつつ、努力や工夫で秋の豊作を引き寄せようと気持ちを一つにした。

 同保存会によると、たろし滝は1月29日に上方から崩落。今月4日ごろにも崩落した。その後の寒さで太く長くなったものの、氷柱にはならなかった。