記録的な少雪のため除雪作業の出動回数が少ないとして、金ケ崎町から町道の除雪を請け負う町建設業協会(板宮一善会長、15社)は10日、補償として町に支払いを求める嘆願書を提出した。報酬は作業の回数や時間など出来高に応じて支払われる形で、協会によると今冬の作業量は例年の2~3割にとどまる見込み。業者側は除雪車や人員を準備するため経営負担が重いとして、支援を訴える。

 地元の板宮建設社長の板宮会長(59)ら5人が同町西根の町役場を訪問した。高橋由一町長宛ての嘆願書を小野寺正徳副町長に手渡し、町中心部では除雪が2、3回程度にとどまるなど窮状を説明。補償として例年通り稼働した場合の報酬の7割程度を求めた。