トヨタ自動車の新型小型車ヤリスの生産が10日、金ケ崎町のトヨタ自動車東日本岩手工場で始まった。小型ハイブリッド車(HV)の燃費性能は世界最高水準。全国のトヨタ販売店で発売され、国内の月販7800台を目指す。

 生産初日、工場北門を色とりどりのヤリスを載せたトラックが次々出発した。

 ヤリスはHVとガソリン車で、前者は世界燃費基準で最高クラスのガソリン1リットル当たり36キロ。部品や設計を他車種と共通化する手法で開発した新車台や新型エンジンを採用し、前身のヴィッツに比べ重量を50キロ軽くし、燃費性能は20%以上高めた。