一関市萩荘の一関工高(佐々木直美校長、生徒380人)の3年生14人は7日、同校で国際リニアコライダー(ILC)に関する出前授業を受けた。小学生にILCの意義を伝える授業に役立てる。

 盛岡広域振興局ILC解説普及員で岩手大技術専門職員の藤崎聡美さん(48)がILCの計画概要などを説明。児童への授業の進め方について「話し始めを工夫して好奇心を刺激し、写真や図を交えながら伝えることが大切だ」とアドバイスした。

 生徒は3グループに分かれ、教材のスライドを作製。プログラミング技術との関わりを説明する電子科の朴沢(ほおざわ)凱(かい)さんは「要点を整理して、簡潔な言葉で伝えたい」と意気込んだ。今後、舞川小の5、6年生の理科の授業に出向き、ILCを取り上げる。