県教委は5日、花巻市北湯口の県立総合教育センターで、高校生向けの理科・数学の講座「科学の扉」を開いた。探究的な学習の実践を通して、生徒に科学への興味を持ってもらおうと初めて開催。県立高17校の1、2年生64人が実験や応用問題に挑み、理数科目への関心を高めた。

 物理、化学、生物、数学の4コースで開講。同センターの研修指導主事や県教委学校教育課の指導主事が講師を務めた。生物の講座では、カタクチイワシの煮干しや、イワシの胃の内容物からマイクロプラスチックを確認する実験に挑戦。生徒は楽しそうに、解剖や顕微鏡を使った観察などに取り組んだ。