新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県内の高校が相次いで修学旅行の中止や延期を決めている。学校での一大行事だが、各校は生徒の安全を第一に生徒や保護者と協議して決め、県立高は半数以上が中止し3割強が延期した。県と県教委は私立高も含めてキャンセル料について保護者の経済負担を軽減するため全額を補助する方針だ。

 県教委の11月30日現在のまとめによると、県立高63校70団体(定時制など含む)のうち、実施したのが1団体、実施予定が7団体、延期が23団体、中止が38団体、検討中が1団体。岩手日報社のまとめによると、私立高13校は、10校が中止を決め、2校が延期、1校が中止の方向で検討している。