県が復興支援道路として整備を進めている国道340号押角峠工区(宮古市-岩泉町、3700メートル)は13日開通する。同工区内の押角トンネル(3094メートル)完成により急カーブや落石雪崩危険箇所が解消。約14分の時間短縮が見込まれ、安全性と物流効率が高まる。

 4日は消防と警察の関係者ら約60人が防災訓練を実施。トンネル内の事故と車両火災を想定し、非常用設備の作動確認や交通規制訓練などで連携を確認した。

 宮古市和井内と岩泉町大川をつなぐ同トンネルは2016年11月に着工した。片側1車線で幅員6メートル。押角峠を通っていた旧JR岩泉線の鉄道トンネルを拡幅して整備した。