宮古市指定天然記念物のチョウセンアカシジミの保護に長年取り組み、本年度末での閉校が決まっている同市田代の亀岳小(黒沢みほ子校長、児童6人)は3日、最後の産卵数調査を行った。

 全校児童が参加し、同市山口のチョウセンアカシジミの会の尾形洋一代表(67)が指導した。同校敷地内に生育するトネリコの木の枝や幹から1ミリほどの卵塊を探し、数を記録した。

 同日見つかった卵は150個で、465個だった昨年の3分の1ほど。市によると今年はチョウの目撃数が少なく、他の生息地でも産卵数が減っている。