二戸市の二戸演劇協会・雲人(うんじん)(舘林克典代表)は27日、同市石切所の市民文化会館で第39回定期公演「金田一きつねの物語」を行った。新型コロナウイルス禍でも文化のともしびを絶やさぬように感染対策に知恵を絞り、観賞した市民約130人に感動を届けた。

 同市金田一の岩舘山に暮らすキツネが主役。鉄道開通による環境一変後の人間との対立や友情を描いた。

 練習はコロナの影響で、例年より約2カ月遅い11月から開始。手指消毒やマスク着用を徹底した。学校などで感染拡大しないよう出演は大人のみに。公演も来場者の手指消毒や検温を行い、客席の間隔を広げた。