釜石市大平(おおだいら)町の釜石大観音仲見世通りの建物に「壁アート」がお目見えした。アートによるにぎわい創出を目指す市民グループ、ゼロスポット(小笠原梓代表)の取り組みの一環で、同市箱崎町出身の芸術家小林覚(さとる)さん(31)がデザイン。外壁に大作を描いた住民らは、仲見世通りに活気を取り戻す新たなシンボルに期待を寄せる。

 釜石大観音仲見世通りのにぎわいを取り戻すプロジェクトのコンセプト「空想参道 くうそう あつまる あふれる かなえる」に沿ってデザイン。28日までの3日間で延べ約20人が作業し、カフェとゲストハウスが入る建物の外壁に横2・8メートル、縦1・7メートルの壁アートを完成させた。