14~20日の大雪による農業被害で、いわて平泉農協が把握した一関市、平泉町の被害額が25日現在、1億1千万円に達した。雪の重みでパイプハウス(ビニールハウス)が破損するなど被害が拡大している。

 同農協によると、1億1千万円の被害額はトマトや小菊など組合員の園芸用ハウス分。107棟の倒壊、半倒壊が確認されている。うち同町分は13棟で、被害額は約1400万円。

 同市は25日現在、破損したハウスなどが254棟に上るとした。259棟が破損した2016年1月の大雪被害に匹敵する規模。さらに増える可能性がある。