2020.12.28

思い出贈る冬の大輪 洋野・大野地区、子どもたちへ花火企画

林郷小の校庭で歓声を上げながら花火を眺める子どもら
林郷小の校庭で歓声を上げながら花火を眺める子どもら

 洋野町の大野地区PTA連絡会(野田亜想(あそう)会長)は26日夜、地区内の4カ所で花火を打ち上げる「オオノ・ミライ・ハナビリレー・プロジェクト」を開催した。新型コロナウイルス感染症の影響で、行事やスポーツの大会がなくなってしまった子どもたちに楽しい思い出をつくってあげたいと計画。冬の澄んだ夜空を大輪が彩り、子どもたちは地域が一体となってつくり上げた光景を胸に刻んだ。

 コロナ対策のため会場は設けず、花火が打ち上がると玄関先で空を見上げたり、窓から外を眺める姿が見られた。同町大野の林郷小の校庭では児童や保護者ら約20人が観賞。「大きいのが次々と上がってすごい」、「大迫力だ」と声を弾ませた。同校6年の関向翔太君は「すごくきれいだった。みんなと思い出がつくれてよかった」と笑顔を見せた。