2020.12.25

浄土ケ浜遊覧船を存続 宮古市が方針、公設民営方式

来年1月で事業を終了する浄土ケ浜の遊覧船=7月、宮古市
来年1月で事業を終了する浄土ケ浜の遊覧船=7月、宮古市

 宮古市は2021年1月11日に運航終了する浄土ケ浜遊覧船について、公設民営方式で存続させる方針を固めた。現在より小さい定員80人の船を新造し、運営事業者を公募して22年5月の大型連休をめどに就航させる。姉ケ崎から閉伊崎までの平水区域を運航し、現行ルートに加え、県が整備する出崎埠頭(ふとう)の発着場も活用していく。

 県北バス(松本順社長)が運航する第16陸中丸は老朽化し、乗客減少による慢性的赤字で事業終了が決まった。市民や関係団体は「宮古観光の象徴」として存続を求めていた。