大船渡市の大船渡・末崎地区学校統合推進協議会(新沼真作会長)は21日夜、市役所で第14回会合を開いた。大船渡中(生徒172人)と末崎中(同68人)の統合は校名で折り合いがつかず白紙となった。統合協議の再開も「機運醸成を待つ」として、めどが立っていない。

 委員21人が出席。冒頭、新沼会長は「新設統合の観点から新しい校名を望んでいた。ここまで来ても歩み寄ることが難しく、統合について握手することは困難」と末崎地区で検討した結論を表明した。

 大船渡側は校名は大船渡中、校歌は新しく作成、校章は末崎中の物を使用する意向を改めて伝達。委員全員が意見表明したが、両地区の溝は埋められず統合白紙で一致した。