IGRいわて銀河鉄道(浅沼康揮社長)は22日、盛岡市内で取締役会を開き、当期損失3億1323万円と下方修正する2020年度決算見通しを示した。

 新型コロナウイルス感染症の拡大で、定期外を中心に利用減が止まらず、9月時点より赤字幅が3064万円拡大する厳しい状況だ。

 コロナに伴い、県と沿線市町村は既に運行支援金として1億7千万円を交付しているが、これを含めても赤字幅は開業時の02年度(当期損失2億823万円)より振るわず過去最大となる見込み。