記録的な大雪に見舞われた県南部では22日も幹線道で渋滞やスリップ事故が相次いだ。大動脈の国道4号は路面の凸凹が解消されたものの排雪が追い付かず、道路脇の雪は山積み状態のままだ。

 周辺部の状況はさらに厳しく、25日から再び寒気が強まることが懸念され、関係者は除雪・排雪作業を急ぐ。交通の乱れは、物流へも影響している。

 県警によると、同日午前0時~午後5時の県内の交通事故による110番受理件数は64件。県南部は奥州署管内19件、北上署7件、一関署5件と続いた。日本自動車連盟(JAF)岩手支部によると、午後4時半現在、脱輪などでの救援要請は県南部を中心に約100件寄せられた。