約60年前の柏台はどんな様子だったのだろう-。八幡平市柏台の柏台小(田村勝校長、児童40人)5、6年生11人は本年度、総合学習で、かつて繁栄を極めた松尾鉱山に関する調べ学習や学校周辺のフィールドワークを行い、学びの成果を新聞にまとめた。名付けて「柏台今昔物語」。子どもたちは、過去を学び今を見つめ直すことで、地域の良さを再発見した。

 一連の学習活動「柏台今昔物語」は▽地図を見ながら約60年前の柏台地区を知る(6月)▽旧松尾鉱山隆盛時の柏台地区の様子を学ぶ(7月)▽同校周辺のフィールドワーク(10月)▽新聞作り(10~11月)-の順に実施した。

 高橋暖人(はると)君(5年)は「昔の柏台は、鉄道や友愛ホールなどがあり、とてもにぎわっていたことが分かった。昔とはまちの様子が変わったけれど、紅葉など景色がきれいなところは今の柏台の自慢だ」と、地元の良さを改めて感じていた。