2020.12.21

もう冬至 うし年へ猛進

雪の積もった放牧地を力強く進む牛=20日、遠野市小友町
雪の積もった放牧地を力強く進む牛=20日、遠野市小友町

 21日は二十四節気の冬至(とうじ)。一年で最も昼が短い日とされる。今年も残り少なくなり、うし年はもう目の前。遠野市小友町の畜産業菊池政光さん(39)の放牧地では、和牛が雪の中でたくましく育っている。

 20日の遠野は、最高気温氷点下2・7度(平年比6・5度低)の真冬日。ここ数日の大雪で約3ヘクタールの放牧地は真っ白に覆われ、寒風が吹く。牛たちは深さ30センチほどの雪の中を力強く進み「モーッ」と鳴き声を響かせた。

 黒毛和牛や短角牛など約160頭を飼育する菊池さんは「年中放牧することで健康になり、受胎率も上がる。丈夫になって良い子牛を産んでほしい」と願う。

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