第53回東北地区高校演劇発表会(東北地区高校演劇協議会など主催)は20日まで3日間、北上市さくら通りのさくらホールで開かれ、本県代表の久慈が初の最優秀賞、千厩が優秀賞に輝いた。県勢の最優秀賞は2010年の岩手女子以来、2度目。久慈は来夏の全国高校総合文化祭(和歌山県)、千厩は来年の春季全国高校演劇研究大会(北九州市)に推薦された。

 久慈演劇部(大久保葵衣(あおい)部長、部員12人)は、フィクション物語「ニッポンSFジェネレイションR」を上演。「大東京科学五輪」出場を目指し、巨大ロボットの建造に奮闘する高校生を描いた。テンポの良い力強い演技と、ロボットなど質の高い舞台装置で圧巻の舞台を完成させた。