新型コロナウイルスの感染対策として、入場者の検温やマスク着用の確認、消毒を全自動で行う装置が18日、盛岡市中央通のエスポワールいわてでお披露目された。装置を扱う総合レンタル業まるや(千葉県)によると、国内初。

 装置はゲート式金属探知機のような形で、顔認証の技術を応用しマスク着用の有無を確認するほか検温も行う。ゲートを通る際には除菌水が噴霧され、全身を消毒する。

 マスクを着用していない場合や、体温が37・5度以上ある場合は警告音が鳴る仕組み。同社によると、製造する中国では空港や鉄道、学校などで3千台以上が稼働している。国内では年明けからレンタルを開始する予定で、大手ゼネコンの工事現場や病院などでの利用を想定。レンタル料は1日当たり8千~1万円程度の見込み。