新型コロナウイルスの感染拡大を受けて県内で会食自粛が広がり、民間調査では忘年会や新年会の開催を見送るとした企業が80・7%に上った。飲酒を伴う懇親会を禁止するケースもあり、繁華街は例年と異なり寂しくなりそうだ。

 盛岡市の飲食店で11月にクラスター(感染者集団)が発生したのを受け、企業の危機意識が高まっている。

 東京商工リサーチの忘年会・新年会に関する調査(11月9~16日)によると、県内140社のうち「開催する」としたのは27社(19・3%)にとどまる。感染の「第3波」が広がる北海道、大阪、東京などは「開催しない」が90%を超え、多人数での会食に慎重な企業が大勢だ。