自動車整備士を養成する一関市千厩町の県立千厩高等技術専門校(今野智(あきら)校長)は今月、広報活動などに協力する応援隊の募集を始めた。2020年度の校内求人倍率は驚異の92倍と修了生は引く手あまたなのに、志願者はここ数年来、定員割れ-という大きなギャップ。学校の魅力発信が不足しているとみて、志願者を掘り起こすネットワーク拡大へと動きだした。

 求めるのは学校のイベント広報や清掃、備品の寄付、施設運営への協力だが、もちろんメーンは生徒募集のサポート活動だ。応援隊の地縁血縁や口コミを駆使して情報を集め「整備士という職業は社会から求められている。応募してくれそうな人材の発掘につなげたい」と今野校長は意気込む。当面50人・団体を集めるのが目標だ。