野田村の久慈工高(日当仁己(ひろみ)校長、生徒88人)の電子機械科の生徒は16日、学校で製作した非接触型体温計10台を村に贈った。日ごろ培ったものづくりの技術で地域貢献しようと、新型コロナウイルス感染症対策の必需品を仕上げた。村内の公共施設などで活用される予定だ。

 同校工学研究部の生徒6人が村役場を訪れ、石原福太郎さん(2年)が「感染対策に役立ててください」と小田祐士村長に据え置き型(縦10センチ、横6・5センチ、厚さ3センチ)の体温計を手渡した。額を近づけると自動的に測定を始める。早速試した小田村長は「コロナ対策に欠かせない。大変ありがたい」と感謝した。