盛岡市の盛岡四高(五日市健校長、生徒766人)の2年生は本年度挑戦した復興学習の取り組みを新聞にまとめた。東日本大震災を経験した語り部へのインタビューや地域の石碑について記事を執筆し、身近に捉えた災害や教訓を伝えている。

 新聞は▽語り部へのインタビュー▽本紙連載「碑(いしぶみ)の記憶」が伝える教訓▽身近な石碑-の三つの記事で構成。約240人の学年全員が主に3人ずつのグループに分かれ、約80枚の新聞を作り上げた。

 取材は10月、同校で震災を経験した釜石市職員、IBC岩手放送と岩手日報社の社員に行った。朝学習では過去の新聞を読んで水害や噴火活動など身近な災害を知り、一人一人が地域の石碑を探して調べた。