2020.12.17

新年待つ伝統の門松 世嬉の一酒造で飾り付け

伝統の門松完成を祝う関係者ら
伝統の門松完成を祝う関係者ら

 一関市田村町の世嬉の一酒造(佐藤航(わたる)社長)は15日、敷地内の「酒の民俗文化博物館」前に、同市厳美町に古くから伝わる鳥居形の門松を飾った。関係者らは伝統を受け継ぐ思いを強め、新年を迎える準備を整えた。

 同日は厳美地区の門松作り伝承会(千葉正志会長)のメンバー8人が、雪の降る中で手際よく作業を進めた。門松は高さ約2・1メートル、横約3メートル。鳥居状に組んだ杉の木に縁起物の松と竹のほか、「やりくりがうまくいくように」と栗の木をくくりつけ、しめ縄を渡した。