久慈市は内閣府が公表した日本海溝・千島海溝地震の津波浸水想定を受け、最大級の津波の場合は、現在38カ所ある津波避難場所のうち15カ所に浸水の可能性があることを明らかにした。今後見直し作業を進め、来年4月ごろまでに新たな指定避難場所を決める方針だ。

 15日から始まった市民説明会で示した。市は内閣府の資料に基づき、防潮堤が破壊されるなどあらゆる可能性を網羅した最大級の被害と防潮堤が残った場合の想定2パターンを説明した。

 市は来年夏をめどに、県が策定する詳細な浸水想定を基に市総合防災ハザードマップを更新する方針。