2020.12.15

「米納め」伝統脈々と 一関・本寺地区から中尊寺へ

中尊寺に向けてあぜ道を進む一行
中尊寺に向けてあぜ道を進む一行

 一関市厳美(げんび)町本寺地区の骨寺村荘園遺跡から、平泉町の中尊寺まで米を届ける伝統行事「骨寺村荘園中尊寺米納め」は13日行われ、昔ながらの装束の一行が、中世の田園風景が残る農村を練り歩いた。

 本寺地区地域づくり推進協議会(五十嵐正一会長)が主催し、地域住民ら約50人が参加。県オリジナル品種「金色(こんじき)の風」10キロ入りの俵三つ、南部一郎カボチャ3個、まきなどを担いで同遺跡付近の駒形根神社を出発し、ほら貝を響かせて歩いた。