宮古市と岩泉町をつなぐ国道340号押角(おしかど)峠工区(3700メートル)は13日、開通した。押角トンネル(3094メートル)が完成し、交通の難所だった峠道を回避できる。住民らは交通安全の向上や地域間の交流促進に期待を寄せた。

 2010年7月のJR岩泉線脱線事故と復旧断念を受け、県が復興支援道路として整備。S字カーブ22カ所、雪崩や落石などの危険箇所24カ所が全て解消され約14分短縮される。同トンネルは旧岩泉線の鉄道トンネルを拡幅した。