陸前高田市の東日本大震災津波伝承館(館長・達増知事)は12日、米ハワイ州とインドネシアの津波博物館とオンラインで交流した。津波の記憶を風化させずにどう伝承していくか、各国の工夫や思いを共有した。意見交換の様子は録画し、来年2月ごろにウェブ上で公開する。

 同伝承館の熊谷正則副館長とハワイの太平洋津波博物館のマーレーン・ムリー館長、インドネシアのアチェ津波博物館のハフニダール館長ら6人が約1時間、意見を交わした。

 2カ国の津波博物館とは昨年から交流を開始。震災10年を前に対面での交流会を予定していたが、オンラインに切り替えた。