12日の県内は気圧の谷の影響で曇り、雨や雪の所もあった。一関市萩荘の農業千葉敬一さん(78)方では、特産の「凍(こおり)どうふ」作りが最盛期を迎えている。

 同日は地域住民らが一度凍らせた豆腐をイグサで丁寧に編み、屋外の棒につるす作業に励んだ。

 凍どうふは、冷凍庫で凍らせて熟成させた後、1週間ほど天日干しする。夜に凍った豆腐が日中の日差しで解け、寒風にさらされることでうま味が増す。

 盛岡地方気象台によると、13日の県内は気圧の谷や低気圧の影響で曇りで、夕方から内陸を中心に雪の降る所が多い見込み。